オロドウ日記

ゲーム、ビジネス、企業関連、ガジェット中心のブログ

アラサー転職は紹介会社を使うべき(転職成功体験談)

転職のお話で、今回は求人媒体についての話しです。

blog.cakaricho.com

blog.cakaricho.com

媒体の種類

媒体といってもおおよそはいくつかに限られています。

  • 紹介・・・?

まあぶっちゃけ運みたいなものです。知り合いの紹介での転職ですが、これを実現させるためにはコネ、コミュ力、信頼などが必要になります。上手いこといけばよい就職にも繋がりますが悪くも繋がりぶっちゃけわからない、パルプンテ的な要素が含まれます。

  •  ハローワーク・・・×

転職時何度かハローワークでの就職活動に目を向けましたが、あまり良い案件がありませんでした。偏見かもしれませんが無料で利用できるということでタダで人を雇うという考えが基本的にあるせいか条件も未経験OKなど難度の低い求人が多いです。また綺麗な求人も嘘なことが多く、苦情が多い実態が多いことがわかっています。可能な限りハローワークでの求人は避けたほうが無難かと・・・。

  • 求人サイト・・・△

リクナビやマイナビなどのいわゆる求人サイトです。数多くの求人情報があり自分自身で仕事を探すことになります。企業側も一週間数十万円と高額な求人費用を払っており、企業側もそれなりの期待をしておりますがある程度の信頼性があります。

メリットは企業側と直接やり取りすることができ、膨大な情報の中から自分好みの検索条件で探すことができるので特定の業界に挑戦したいなどの時に便利かもしれません。

デメリットは面接調整等が面倒でコミュニケーションが苦手な人にはキツイと思います。また拾える情報は求人サイトの中身だけなので、欲しい情報が拾えない場合もあり実情がわからないことも多いです。落ちたさいに落ちた理由などもわからないため次への対策が打ちにくいなどがあります。

  • 人材紹介会社・・・◯

最後に一番オススメしたい人材紹介会社です。人材紹介会社は基本的に厚生労働大臣の認可を受けて業務を行います。専任のコンサルタントがついて業種や職種を把握して適正を見た上での紹介がきほんとなります。人材紹介会社は非常に様々な種類があり、リクルート系やマイナビ系の紹介会社から中小企業、零細企業まで様々あります。人材紹介会社は資本を必要とせずコネと実力で運営することができるのが理由です。大手の場合は大手企業からベンチャー企業等様々な案件を持っていて優秀なスキル持ちであれば有利です。中小は変わり種の案件や専門領域を有していることが多く、既に業界を決めている人に有利です。

人材会社のメリットとデメリット

人材紹介会社のメリットは専任のコンサルタントがつき、面接・履歴書・予定の調整・交渉などいろんなことをやってくれてぶっちゃけです。転職に集中できます。また希望・キャリア適正などを考慮してマッチした企業を紹介してくれます。実情を把握してくれてることもあり情報面でもメリットがあります。

デメリットは企業側が求人サイトと人材紹介会社を並行して利用していた場合、求人サイトを優先して採用されることもあるようです。理由は紹介料がかかるからです。紹介料は一般相場が年収の30%ですので、500万の想定年収であれば150万もの紹介料を企業側は支払わなければなりません。ただ、それだけに転職のコンサルタントも必死にアピールしてくれます。逆に紹介料欲しさにミスマッチでもゴリ押しで紹介したり、能力が高く年収が高い人物の紹介を優先させる傾向があるようです。

ミスマッチの懸念もありますが、契約で返金規定というのを設定させてることが多く、入社一ヶ月以内で退職の場合は100%返金、三ヶ月以内の場合は50%等です。その為、コンサルタントもマッチングにも気を使ってくれます。運が悪く、新卒のようなコンサルタントが担当になって下手くそなこともありますが、その場合はチェンジも可能なようです。

基本は今までの職務経歴が重要

アラサーの就活はある程度の結果と努力を重ねている必要があります(それなりに頑張れということ)。もっと上の世界になれば結果のみが求められますが、若さと努力である程度の評価をしてくれます。努力もせず結果も出せない人にはもちろん紹介会社も率先して紹介してくれませんので無難に求人サイトやハローワークの求人を探すべきかもしれません。しかし、紹介会社は意外に間口は広かったです。若くても結果があまり出なかった私のような人間でも条件がよく、転職後は残業が減って収入が上がりました! とりあえず転職する際は利用してみることを進めます。

フォローする