ちょっと動画製作に本腰入れてて、ブログを止めてました。
気になった記事はウォール・ストリート・ジャーナルの記事です。
世界的に半導体不足?
ニンテンドースイッチの増産に向けて動いておりますが、それが可能なのか疑問視する記事がありました。部品供給が追いつかないようです。その競合先はApple。
特にフラッシュメモリーの供給が特に難しく、サーバー需要の高まりもあり、需要に追いついていないということでした。部品調達で競合している企業は任天堂より好条件での提示しているようです。
スイッチは今後も入手困難?
長期的には需要増に対応する動きも考えられるが、そんなにすぐに変更できないことを考えると今年いっぱいはこの状況が続くのではないと言われております。
ニンテンドースイッチは今年いっぱい1000万台の出荷を考えているようですが、その予測はクリアできるアナリストも多いようです。
ここからは私の予測ですが、任天堂は競合の条件を上回る好条件を出さないと思います。良くも悪くも大阪商人ですし、任天堂ハードは昔から逆ザヤ勝負は取った覚えはあまりありません。原価は250ドルと言われておりますので、これ以上の原価アップは逆ザヤになりますので、状況が好転するとも思いにくいです。ゲームの値段アップというのは前例があまりないため、受け入れにくいのでやるとは考えられません。
現状の1000万台分は契約の兼ね合いから確保はできると思いますが、それ以上の積み増しは困難かもしれません。
今後ニンテンドースイッチの目玉タイトルは7月のスプラトゥーン2と冬のスーパーマリオオデッセイだと思います。夏休み前と冬の年末商戦ということもあり、在庫を積み増すと考えられますので、逆に他の時期は手に入りづらいかもしれません。
需要に答えるために好条件を出すのか、商機を逃してもでも今の生産体制を維持するのか任天堂の判断が気になりますね。
かつて社運をかけた広告を打ち、夢のハードと呼ばれたゲーム機も部品供給が追いつかず商機を逃して、結果ハード事業から撤退した企業もありますしね・・・。
ゲーム機って博打みたいな部分もあるから需要が予想しにくいよな
スイッチが人気すぎてファブレス企業の弱い所がもろに出たよな
早く買いたいから値段上げてでも供給してほしいよね
転売屋に渡るぐらいならそれも良い気がしてきたが
子供達が買えなくなるから却下