オロドウ日記

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Nintendo switchをまとめつつ色々と予想してみた

先日かねてから話があったNintendoNXがついにベールを脱いで、正式名称「Nintendo Switch」。

 

NintendoSwitch正式発表

10月20日23時に任天堂の公式よりYouTubeにNintendoNXの初公開映像を披露。

ここのツイートにより正式にコードネームNXからNintendo Switchと正式名が発表された。最初は据置かと思っていたら、持ち運びが可能なゲーム機へと変化。WiiUの能力で外で遊べるゲーム機へと変化。

両脇のコントローラーはそれぞれ着脱可能で単独でもそれぞれ使える。コントローラーはジョイントも使えて現在の据置で使われている一般的なサイズのコントローラーでのプレイも可能。外で端末一つでも複数人数でも遊ぶことが可能。来年3月に発売。

とのおよそ3分30秒程の映像で続報は来年に発表しますとの回答。

その他任天堂を含めた関係者が出した公式の情報が以下となる。

Nintendoswitchドックはあくまで付属品でTV出力、本体の充電、電源の供給のみである。Nintendo Switchはあくまで「家庭用据置型テレビゲーム機」であるがその範疇にとどまらない。

  • WiiU、3DSとの互換はない。後継機ではないためである。
  • Joy-Conの左右は同梱される。ドック、グリップについての言及はなし。
  • メディアはゲームカードと言われるもので光学ディスクではない。
  • バッテリーはまだわからない
  • スマートフォン向けのタイトルへの対応は答えられない。
  • Nintendo Switchのパートナー企業の一部が下記 

株式市場の反応は冷ややかな部分が総じて出ている。

ここからは予測、噂の部分をまとめる

  • セカンドスクリーンなし
  • ゲームは11本販売される見込みか
  • バッテリーは3時間くらい?

反応は様々。市場がショック安になったことが逆に驚きでした。リーク通りの話しだったので期待するほどでのものでもなかったというのが感想でしょう。特に最近はポケモンGoの影響で株価が高めに設定されていたのでNintendo Switchだけが理由ではないと思います。

懸念点

気になるのはストレージ。カートリッジ形式とのことだが外部ストレージの取り付けは可能なのか気になるところ。ダウンロード販売も大きな重要ポイントになった昨今、外部ストレージがない場合かなり不利。

見た限りHDDをつけられそうにもないし、携帯回線でのストリーミングも考えづらい。価格を抑えるためにSSDを付ける可能性も低い。となるとSDカードでVCゲームは遊べて専用ソフトはカートリッジのみで小売での販売か?

となると任天堂の意向による生産体制をしけるが、ソフト会社の力が強くなっているこのご時世にどうななのかと疑問に思う。あんまり任天堂と流通って単語にいい覚えがないのだが。

価格

価格についてだが、任天堂のハード初期本体価格を考えるとこの辺が妥当か・・・

  • ベーシックセット(本体・ジョイコンのみ)・・・25,000円
  • プレミアムセット(本体・ジョイコン・ドック・グリップ付き)・・・30,000円~35,000円

任天堂が据置と明言しているのは価格や売り込み方が携帯機にするには都合が悪いと考えていると思われる。あくまで据置なので、伝統的な25,000円の金額で、他のものがついたものはちょっと高いですということだと思う。

任天堂の同梱はジョイコンだけですと言った意図もわかるし、任天堂の伝統価格も守れるのだから。

総合的になかなか判断が難しいゲーム機だ。据置単体と見ればはっきり言って及第点以下の出来だ。スペックだけ見ても現行機を劣っており、過去のようなWiiリモコンやセカンドスクリーンのような特別なものもない。

というよりPS4のようなシェア機能を考えて値段的にこのゲーム機を選ぶ理由はない。任天堂のソフトでゴリ押すという昔と変わらない戦略になる。

携帯ゲーム機としては魅力的。高スペックであるし多人数て遊べるのも魅力的だ。メインターゲットはライト層からミドル層であろう。

Wii時代は家庭のなかで邪魔にならないようなものであったが、持ち運びが出来て友人と楽しく遊べるというコンセプトの変更もある。発表が23時ということでアメリカの人たちへの配慮が見られる。

任天堂が詳細を発表せず、色々と憶測が出るような映像のみを公表して意図は恐らくはサプライズを用意している可能性が高い。

発売は来年だし、まだ結構先なんでもう少し気長に待ちましょうや!携帯機としては是非共手に入れたい!!

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