オロドウ日記

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退職の手続きとその後の手続(転職成功体験談)

前回に引き続き転職の時の話で今回は退職時のやり取りからその後の手続きまでです。

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退職願いを叩きつける

退職を決意したら早速上司に話しをする。ここでタイトル通り退職願いを叩きつけたらそれはそれで面白いかもしれないけれども、そんなんでこの会社での余生を肩身狭くする必要はないので、上司を別室に呼び退職の旨を報告。本来であれば2週間前でも問題はないが「とんでもないやつ」とレッテル貼られるし、気持ちよく退職したいと思い2ヶ月後に退職する旨を伝えました。その他に溜まった振替休日と有給休暇を消化したら別途1.5ヶ月ぐらいありました。

調べてみると月末に退職すると健康保険が最後まで適用されますが、月末以外でその間に健康保険料の手続きをしなければ、健康保険料を払わずに済むとかなんとか。

退職願はネットからサンプルを適当に見つけて、しっかりと提出しました。理由は色々とあるかと思いますが、どうせ手続き上必要なものですので、一言「一身上の都合」とだけ書いとけばOKです。

退職前にやること

最初は会社の同僚に挨拶。なぜか上司が会社への手続きを忘れて退職が正式に周知できるようになったのが1、2週間前でした。急な話だということで「急すぎるわ!!」何故か周りから怒られました。知らんがな。

その後は引継を行うのが必要ですが、最後まで仕事をさせられて上司からは引継書を書け、代わりはまだいないと言われたので、その日の夕方と翌日に休日出勤して引継書を殴り書きで適当に書いて出しときました。今考えれば異常でしたね。

最終出勤日以降は休み扱いでしたので、適当に勉強したり動画作ってたりしてました。

退職後にやること

退職手続きは退職日に実施しました。次の会社は決めてなかったので、離職票と源泉徴収票の受取などの諸々の手続きを実施。

その後は失業保険を貰うためにハローワークへ突入。ここでポイントですが、普通に退職した一般受給資格者というのと倒産や解雇による特定受給資格者という二つあり、前者は退職後に7日間の待機90日間の給付制限がかかりその間の収入はありません。後者の特定受給者資格者であれば7日間の待機後にあるハローワークの説明会に行って指定される認定日に顔を出して認定を受けた後に7日ぐらいでお金が振り込まれます。つまり特定受給資格者は入金が早いんです。

前回の理由から完全に自己都合退職だと思ってたのですが、ハローワークの人に失業保険額を算定するために給与額を残業と内訳を書きながら書いたのですが、そこでハローワークの人が気付いて

「こんなに残業代もらってるんですか?もしかしたら会社都合にできますよ」

と言われました。Why?聞いてみたところ残業が3ヶ月連続で45時間だった場合は会社都合にできるようです。くっそ残業させられたので、基準を軽くクリアしており、会社都合にして結構早めにもらえました。

ハローワークインターネットサービス - 特定受給資格者及び特定理由離職者の範囲の概要

一応以外なことで会社都合にできる可能性があるかもしれないので退職前に調べといたほうがいいかもしれませんね。

 

次回は実際の転職活動の話です。

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