オロドウ日記

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日本郵政 横浜アリーナで800人の株主総会

すっげー豪華な株主総会やな。

 関連記事

www.cakaricho.com

 

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寂しい株主総会

民営化初の赤字になった日本郵政は6月22日に横浜アリーナで株主総会を実施。オーストラリアの物流子会社のトール・ホールディングスで4000億円の減損を実施した結果、民営化後初の連結赤字に転落。総会はあれるものと予想してか、キャパが大きい横浜アリーナを選択。昨年は1194人いたにもかかわらず、結局300人以上少ない838人の株主を集めた。

長門社長は赤字決算について謝罪。負の遺産を一掃するために業況転換の景気になると理解を求めた。

www.nikkei.com

日経平均は上昇傾向であるにもかかわらず、日本郵政の株価は公募価格より下回る結果になっています。長門社長はキャッシュフローに影響はなく自己資本は財務の健全性を保っていると主張しますが、成長戦略が見えてこないのは事実で閉塞感が漂っています。

株主総会は13人の質問で決議に入り1時間30分と赤字転落の減損を出した企業にしては人、反応が少なく肩透かしを喰らった人も多いと思います。民営化としているが、実際は89%は政府が保有しており、一般株主への影響は少なく、日本郵政が見なければならないのは政府です。今回の株主総会でますます一般株主への配慮が少なくなるかもしれません。

描けない成長戦略

日本郵政は郵便局を窓口として巨大なネットワークを持ち信頼も高いが収益性は低いとされており、収益性をどこまであげられるかが注目されております。多く保有する不動産を有効活用しようと、野村不動産HDの買収を計画するが金額が折りあいませんでした。結果残ったのは、日本郵政の課題と閉塞感だけです。日本郵政の売上の大部分は生命保険業の8.6兆円で郵便・物流は安定しているとはいえ割合的には小さく1.9兆円ほどだ。その生命保険業も様々な商品が出ているせいか、年々下降気味で、メールやLINEなどでコミュニケーション方法が多岐に渡る中郵便の必要性が問われており、収益性はさらに下がるのではと危惧されております。

感想

正直今の日本郵政グループは経営陣への不信感が半端ない。トール買収劇の課程も不透明だし、過去の経営陣への批判を中心としている。その減損発表したあと、すぐに野村不動産買収のニュースが出てきて世間を騒がせて、また株価を吊り上げるためか・・・と思いました。いろんなニュース記事を見る限り経営陣に期待はしておらず、銀行に預けるよりは配当があるだけましな程度にしか感じてないようだ。

株主の目がないとまた経営陣は暴走するのではと感じました。

 

横浜アリーナに800人弱の株主総会って

どんだけ読み違えてるんだよ

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日本郵政の株主数は50万人いるから、

これだけのハコを用意したんだろうな

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                          つまり経営陣は許されたのか?

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諦めてんじゃねーの?

アトラス 5.7億円の赤字でヤバイのか?

ペルソナ5売ってもだめなのか?

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アトラス最終損益5.7億円 

アトラスは官報で2017年3月期の最終損益が5億7000万円の赤字と掲載した。当期の販売タイトルは世界樹の迷宮Ⅴとアトラスの中で最も力のあるIPのペルソナ5を販売しました。

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ペルソナ5は売れなかったのか?

前作のペルソナ4は全世界で100万本以上出荷していたが、ペルソナ5は全世界で150万本出荷しており前作を大きく上回っています。評価も高くメタスコアは94という驚異的なスコア叩き出し話題を呼んで和ゲーの復活と言われるほどでJRPGの代表作になりました。イギリスでは当初品薄状態になったという情報もあります。

jp.ign.com

主力タイトルを販売したのになぜ赤字だったのか?わかっていることはペルソナ5の海外販売は2017年4月だったので今回の業績に含まれていない。ペルソナは海外販売は代理店を通じていますが契約の兼ね合い少し発売日が伸びたようです。またアトラスはセガサミーホールディングスの100%子会社であり、同社は連結納税を適用しておりアトラスも適用されてる可能性が高いため、赤字は税務的メリットがあります。

推察

色々と情報を整理するとセガサミーホールディングスは前期は計画よりかなり上振れの営業利益を叩き出したが今期は増収減益です。広告宣伝費は実行した時点で費用に計上できるので、少しでも前期の利益を持って行くためとアトラスを世界的なブランドにするために大量に広告宣伝費を投入し意図的に赤字計上したと考えられます。

決算公告のBSを見た限り、純資産が127億円となっているためたかが数億円の赤字ではビクともしない財務体質ですので無問題ですね。細かいBSがわからないのとゲームの開発費用の計上方法が不明確なのではっきりしたことは言えませんがね。

ネットではアトラスヤバイんじゃね?など噂が飛び交ってますが杞憂だと思います。

 

アトラスが赤字でヤバイ?

ペルソナ5売って儲かってんじゃないの?

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ってこの程度だったら全然大丈夫でしょ。セガ傘下だし・・・。

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スタジオ・ゼロの立ち上げ費用もあるし

意図的な赤字っぽいな

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       ま~いざとなったら主人公が格ゲー出て踊るでしょ

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番長働かせすぎだろ・・・

タカタ負債総額1兆円で逝く!!

ついに決着がつきましたね…。

 

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 タカタ1兆円の負債で倒産に向けて最終調整

自動車部品メーカーのタカタが欠陥エアバッグ問題で経営の危機に陥った。実質的な負債総額は1兆円と見られており、製造業としては史上最大の負債総額となった。

タカタはシートベルト、チャイルドシート、エアバッグなど車の安全の上で重要な部分を製造しており、近年ではエアバッグで20%、シートベルト20%の世界シェアを持つ超優良企業でした。自動車部品メーカーとして珍しく自動車メーカーとしては珍しく完全独立メーカー。

主要株主は社長の高田重久氏が2.89%、母の2.06%を所持、52.1%のTKJ株式会社という会社で、その親会社はタカタ総業株式会社でほとんどが高田家が株式を所持しており、タカタは高田家の実質的に支配されていると思います。

エアバッグとリコールの経緯

エアバッグのシェアは世界第二位で大手自動車メーカーにも納品し、タカタの売上の4割はエアバッグによるものです。

2004年にエアバッグの部品試験で破裂する兆候が出て報告されたが、タカタの幹部はデータを隠蔽したとされている。(タカタは公聴会で隠蔽を否定)

2008年頃に重要備品である、膨張ガスを発生させるインフレーターの不具合が判明。破裂したインフレーターの金属片により死亡事故も発生。断続的にリコールを行われたが、2014時点で対象車は1700万台。

2014年9月にNYタイムズが2004年の隠蔽を報道。2014年10月に米高速道路交通安全局(NHTSA)が調査開始。2015年2月に損害賠償を求める集団訴訟を実施。

2014年11月米国議会公聴会にタカタが呼ばれる。この時に品車品質本部のシニア・バイス・プレジデントとホンダ、クライスラーの幹部が出席し、原因が特定されてないとお茶を濁したことと経営トップが出てこないことに不信感を求められる。

2015年5月にエアバッグの不具合を認め3400万台のリコールを行うことに合意し史上最大規模のリコールが始まる。11月には蜜月の関係だったホンダが「オメーのところは使わない」とタカタと決別。

2017年1月に和解金10億ドルの支払いに合意。また元幹部の製品の欠陥を隠蔽したことによる詐欺罪で刑事訴訟される。

リコール大勝は世界で1億台以上にも登り、費用は総額1兆円となった。2016年3月期のタカタの連結会計における純資産は1245億円ととてもリコール費用を払える体力はない。自動車メーカーが費用を負担すると見られている。

タカタの再生計画はスポンサーとして中国系の米国自動車部品メーカーKSSと見られております。タカタの株主総会招集通知では高田会長の取締役再任を提案しています。

感想

タカタの株式を過半数所有しているのは高田家が握っているので、再任は可能だが、他の株主、社員は納得しない。一部費用を支払うといっても、1兆円をリコール費用を肩代わりしてもらい、死亡事故を出しているこの場面で高田重久氏は財産がなくなるのを嫌がり、法的整理に反発し、私的整理の方向を主張したとのことです。笑い話にしたいが笑えない話です。

隠蔽体質で事あるごとに周りの人間の怒りを買うような対応後手後手さが見えます。日本を代表する企業ということを抜かしたら、果たしてこの企業を再生する価値はあるのでしょうか?

 

タカタのリコール問題やっと決着しそうだな

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リコール費用1兆円か・・・

部品一つでここまで大きくなるのか・・・。

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ところでこの状況でなんで会長続ける気なのかな?

気まずいとか思わないのかな?

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                         そんなレベルのはなしじゃねーだろ

係長ニコニコ動画の(黒)歴史

久しぶりに私ごとで恐縮ですが、ちょっとした報告です。

 

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報告

ニコニコに動画を上げて4年以上経過して、YouTubeにもチャンネルを作成して、約半年してチャンネル登録者数が100人超えて、視聴回数も1万人を超えました。

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ニコニコ動画のフォロワー数は3300人を超えました!

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本当にありがとうございます。ここで初めて自分の動画投稿し始めてからの思い出を書きたいと思います。

歴史

初期

普段自分語りはしないのですが、ここで思いっきり語りたいと思います。

2013年1月で最初は好きでこだわりのあるゲーム実況で動画投稿を開始しました。今見れば恥ずかしい動画ですが、動画は消しません、これがあるから今の自分があるわけですから。

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最初の動画は今でもニコニコ動画で再生数1000以下の完全に底辺実況者でした。その後このままやっても厳しいということと自分で表現したいことは何なのか?ということを考えた結果5月にゆっくり実況へと路線変更しました。当時話題に上がってたテラリアというゲームで、単純にゲーム実況ではなくてストーリーテイストに展開していった結果、初めて1万再生を突破。これは非常に嬉しかったです。

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ただその後動画は一時期迷走して再生数が激減しました。今見返してみて、確かに内容が駄目な意味でぶっ飛んでました。当時の状況を考えますと、恐らく他の動画の影響と仕事が忙しすぎて精神的に参っていたのだと思います・・・。

中期

テラリア終了後、普通のゆっくりゲーム実況を中心にアップしたのですが、あまり再生数は伸びず・・・。そこまで伸ばしたいとは思ってなかったのですが、今見ると迷走感が半端ないですね。

次に自分の中でのヒット作としてトロピコ5を実況したところ結構伸びて、久しぶりに再生数1万回を突破してかなり嬉しかったです。ここらへんで自分の得意なのはストーリーを考えて作るタイプの動画だとなんとなく思いました。実はこの時の終わりあたりにゲームの題材にちなんで革命家の紹介コーナーを入れてみたのですが、コメント見る限り結構好評で、これが後のしくじり企業動画シリーズの原型になっています。

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その後は仕事がバタついていたのもあって、普通の動画でも投稿ペースをかなり落としました。動画作成に対してそこまで情熱が持てなくなったこともあってのが原因です。一生懸命作ってはいたのですが、ゲームというジャンルを離れてみようとトロピコシリーズの終わりあたりから考えました。

現在

色々と考えて何を作ろうか考えた結果、好評だったトロピコシリーズでやった革命家の紹介みたいな解説動画を作ろうと決心しました。自分のよく知ってるジャンルは何かと考えました。ゲームはゲハ民を相手にするのは辛いしゲーム以外のジャンルで攻めたかったのです。昔太閤立志伝が好きで戦国武将がそれなりに詳しかったので、一瞬考えましたが、結構動画を見かけたので、自分がやる意味ないと思い断念しました。

自分が誰にも負けないのは何かということで考えた結果、好きな企業研究系はどうかということを考えました。ただ、普通の企業の事を書くとその企業に迷惑がかかると思いました。結果倒産した企業なら面白おかしく伝えても問題ないし、視聴者の為になると思いました。テレビ番組のしくじり先生が好きだったので、そこから名前をとってしくじり企業とできたのが今続いているシリーズです。

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あまり好評じゃなかったら(再生数1000以下)、動画作るのもやめようかなと少し考えたほどだったのですが、その心配は数時間でなくなりました。あっという間に再生数、コメ、マイリスや広告などが付き、数日で自己最高を突破。コメントにも「面白かった」「続き求む」などの続編希望がヤバイほど付いてました。こりゃ作らなきゃいけないなと思い、アップ後数日後にタイトルに「Chapter01」と付記してシリーズ化する意思を示しました。

今後はもっと動画投稿のスピードを上げていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします。

 

これからもみんなを喜ばせるために頑張るぞ~

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前から気になってたんだがお前なんて呼ばれたいんだ?

動画とブログ両方やってるが

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                                                  えっ?

う~~~ん

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                              めんどくさいからもう「おっさん」でいいよ

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あ、こいつYouTuberに向いてないな

富士フイルム 不適切会計で375億円の損失

富士フィルム、お前もか!!

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概要

富士フイルムホールディングス(富士フイルムHD)は子会社の富士ゼロックスがニュージーランドとオーストラリアの販売子会社で不適切会計があったことを発表しました。純利益にあたえる影響額は累計で375億円としています。

経緯

ニュージーランド子会社で2015年に内部告発により売上の過大計上されていると届き、社内調査を実施。調査結果で過大計上された事実がわかるが現地の副社長が隠蔽を指示。2016年に社長が交代して新社長が調査を再度指示。副社長は過大計上額をごまかし、倉庫や工場の売却益で埋めます。

販売会社の財務諸表が公表され損失の事実が露呈され、ニュージーランドの警察省が捜査をを始めます。副社長は不正会計の事実がないことを報告するも、会計事務所は不正な会計処理に疑問を持ち始めます。

2017年4月に富士フイルムHDが不正な会計処理の疑いがあると公表。第三者委員会を実施した上で、決算発表の延期を決める。その後2017年6月12日に第三者委員会の調査報告書を公表。不正会計の事実を認め、影響額を当初220億円と見込んでいたが、375億円としました。

不適切会計の処理は一定の要件を満たしていれば、機器相当の売上を初年度に上げることができましたが、その売上計上方法の適用を拡大したようです。コピー量が契約時のターゲットに届かないなどの理由で債権が回収できない取引が多数発生し、常態化していたとのことです。

富士ゼロックスの役員報酬の1割から3割の返上と賞与カット、富士フィルムの会長と社長も報酬を1割返上すると発表。

不正がなぜ行われたのか

富士フィルムHDは富士ゼロックスの株式を75%を持っているが、独立色が強く富士フィルムHDの牽制が効いてないような状況だったようです。富士ゼロックスの単独売上は7681億円(富士フィルムHDの売上は2.4兆円)と富士フィルムの売上構成は大きく稼ぎ頭だっただけに大きく言いづらい状況だったのだと思われます。

富士ゼロックスも社内の会議資料などでは「もう1丁(兆)やるぞ!!」の記述がみられており、売上に対するプレッシャーが強く今回の不正会計が行われた原因とされております。

今後は富士フィルムHDから7人の役員を派遣して牽制するようです。

本当にこれだけなのか?

富士フイルムは主力だったフィルム事業からの構造転換を見事に成功し、複写機やOA機器、化粧品、健康食品などにも事業領域を広げ営業利益も1722億円と業績は順調です。そんな中でこのニュースが飛び込んできただけに世間の反応も大きいです。

疑問に思うのは本当にこの375億円の減益で済むのかが疑問です。売上のプレッシャーが強いとのことですが、他の子会社にも発生はないのか?元々ニュージーランドのみだったのにオーストラリアでも発見されました。

東芝もかつては業績は好調としておりましたが、業績へのプレッシャーによって生み出された一部の不適切会計から巨額の減損と続き、結果経営の機器を迎えました。

 

ちわっす。使わなくてもいいんでコピー機置いてくれませんか?

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いるかボケ!

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東芝に続いて不適切会計が続くよな

やはり売上のプレッシャーが原因なのか?

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売上の前倒し計上なんかで潰れた企業もあるし、

まだ安心できないね。

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youtu.be

 

除染費を不正受給疑惑 準大手ゼネコン安藤ハザマ

原発関連はやっぱり闇が深い・・・。

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www.nikkei.com

領収書改ざん

売上高4079億円、営業利益370億円の準大手ゼネコンである安藤ハザマが東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う費用の請求で水増し請求が発覚されました。

内容は作業員の宿泊費を改ざんするように下請けに指示をしていた事実が発覚。水増し額は8000万円以上となった。具体的にはいわき市で5000円の宿泊単価を7500円に、作業員を1万1千人から1万5千人に水増し、田村市で5000千円の単価を5500円にして人数を5600人から1万人に書き換えを行っていた。

6月9日に安藤ハザマの社長自ら記者会見で「あってはならない行為で、心よりおわび申し上げる」と事実を認めて謝罪した。実際は東北支店の男性社員(49歳)が下請けに指示。

既に最終的な契約金額は決定しているため、実際に不正な受給があったかどうかは現在調査中とのことです。

下請は断れず

下請け業者が改ざん指示を受けた際に下請業者の担当者は録音記録を残していた。その他にも電子メールにも改ざんの指示が記録として残したようです。

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安藤ハザマの社員は「支出の事実はあるが、裏付ける領収書が残っていない支出がある。その穴埋めというとおかしいが、宿泊費ならということで」と言い訳。データの改ざん指示をして、メールで改ざんデータを確認している記録も残っていたようです。

担当者はゼネコンに逆らうと仕事を切られてしまうという恐怖感からか断れなかったと複雑な心境で結果的に不正に加担したことは遺憾だったとしています。

会話内容を録音しており、メールのやり取りもしっかりと残していたことから、巻き込まれないように、犯罪の認識をしており、きちんと防衛策を取るためだったからだと思います。

感想

今回の不正受給問題は末端の下請け企業ではなく、一次下請けからの指示からということが問題点の一つだと思います。売上規模が数千億規模の大企業でもこのような領収書改ざんという犯罪行為を指示したわけです。

下請け業者が実施していたとあります。実際に指示を出されたら断りづらいと思います。建設業界は完全な力関係のピラミッドが形成されており、上のゼネコンから嫌われたら仕事を貰えず、ゼネコンへの依存度も高く、下請会社自体の経営も揺るがしかねないです。そんな状態でこんな指示が出たら悩みますよね。

最終的な全ての金額が決定しているということであれば、わざわざリスクを犯してまで領収書改ざんする理由もないので、恐らく費用は別に請求できるのだと思います。

除染費用は2.6兆円もかかっている巨大な案件となっており、実際問題こんな巨額費用を一軒ずつ調査している余裕がないため、自治体も気づかなかったのではないでしょうか?

この除染費の不正受給問題は一部だと思います。今後調査を進めれば他と同じような案件がポロポロ出てくるのではないでしょうか?

 

宿泊人数を5600人から1万人って水増しし過ぎだろ!

気づけよ!!

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除染費は兆単位だからな。費用を細かく見れないんだろう

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ところで除染費で調べたら2.6兆円から

4.8兆円って色々あるんだけどなんで?

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                     触れたら変な人が湧くからやめとけ

【しくじり企業】政治に翻弄されたJAL

しくじり企業のJAL補足のブログです。

 

 

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民主党政権交代

JALは自民党政権時代は政治と結びつきが強く、多少の経営の失敗をしても許されていた。リーマンショック以降、問題が大きくなり単独の経営再建が困難になってきたとき「日本航空の経営改善のための有識者会議」を設置。人員削減やデルタとの提携を柱にした方針を打ち出した。しかしながら内部で実現性があるのかという疑問が残っており、実施は伸びた。

そんな状況の中で自民党は野党に下り、新たに民主党政権が発足。国土交通大臣に前原誠司を起用。前原誠司は自民党の枠組みを壊して新たにJALタスクフォースを設置。タスクフォースは元々米国のバラク・オバマが大統領就任当時課題であったクライスラー・GMの経営再建に専門チームを発足して問題の解決にあたったことで、「タスクフォース」という言葉が注目を浴び、ここから来たのではないかと思われます。

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こうして前原誠司は2009年9月にJAL再生タスクフォースを設置。ちなみにこの組織は前原が私的に設置。かかった費用は国費ではなく日本航空で支払われた。主なメンバーは元産業再生機構専、産業再生委員長の高木新二郎、元産業再生機構専務の冨山和彦を中心としており、企業再生の専門家と思われる人物です。

活動期間1ヶ月のJAL再生タスクフォース

タスクフォースはまず最初にJAL内のデューデリジェンス(企業査定)を実施し、再生計画の骨子を作成。ここで様々な簿外債務が見つかり最終的には約1兆円にも及び債務超過になると結論付けました。さらに資金ショート仕掛けたので、緊急融資を実施したりと全てがバタバタの状態で動きました。

ここで問題となったのが、再生方法です。裁判所を通す法的整理や当事者間で話し合う私的整理、事業再生ADRなど様々な方法が議論されました。

しかしながら下記に説明しますが、話題を多く出したJAL再生タスクフォースは10月に解散することになりその活動期間は1ヶ月となったが大きな話題をJAL再生の骨子を作っていきました。

問題になった古いお金と新しいお金

JALは民主党政権発足する前後ぐらいからどのように倒産させて、新しく再生させるかがテーマになりました。そこで倒産するにあたり問題となったのが、既存の債務(借金)をどうるかということです。銀行への借金の他にも、飛行機などのリース債務、年金債務など様々なものがありました。これを以下に減免してもらうかが重要です。

その他にも再生するにあたり新たな資金が必要になります。そこをどこが出すのかという議論にも及びました。減免してくれといいつつ銀行に借りるのか、政策投資銀行が出資するのか、支援機構が出資するのか、民間の企業が出資するのか、公的資金(税金)を投じるかなど通常の企業と違い、その規模と政策的重要度から様々な選択肢がありました。

民主党は税金を投じるのは透明性や年金の保護の観点で、世論が納得しないという結論にいたり、次第に選択肢は狭まっており、規模の大きさから民間も困難、政策投資銀行や銀行も減免に対して新たな出資というのも納得はいかず、結局は発足されたばかりの企業再生支援機構(現地域経済活性化支援機構)で支援せざるを得ない。

その時点で再建の主導権もタスクフォースから支援機構に渡す必要がありタスクフォースは解散しました。支援機構や当時JAL再建対策本部・事務局長の辻元清美を主軸に再建計画を策定し、銀行と交渉に及ぶが私的整理ではなくプレパッケージ型法的整理(事前に計画を策定して法的整理する)を実施することに異議を唱えるも結局は交渉決裂し、銀行からの借入の道が閉ざされ、支援機構と政策投資銀行の2つで再建の為の資金を捻出することになった。

これまでの紆余曲折を経たのは民主党だったからだと思いますが、政権発足からわずか数ヶ月で倒産させることもできたのは民主党だと思いますが、このまま自民党が存続していたらどのような結末になったのか?ifストーリーですが気になりますね・・・。

 

政権交代がなかったらJALはどうなってたんだろう

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当時はタスクフォースについても色々と批判あったよな

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                              話変えるけどこの頃はしくじり企業が

                              多くてネタに困らないね

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ほんとクソ野郎だよなお前は

↓参考にした本

 

 

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