バンナムの決算もいいですね~。
バンダイナムコホールディングス
2017年3月期経営成績
売上高:6,200億円(+7.7%)
営業利益:632億円(+27.4%)
経常利益:632億円(+24.7%)
当期純利益:441億円(+27.7%)
来期予想
売上高:6,000億円
営業利益:225億円
概要
トイホビー部門はガンプラなどが好調でも妖怪ウォッチの激減に耐えることができずセグメント別で唯一の前期比割れ。
ネットワークエンターテインメントは国内外で主力タイトルが強い。ドラゴンボールドッカンバトルは国内外で1.5億ダウンロードを突破するほどの人気っぷりのようです。
映像音楽プロデュース分ではラブライブ!、ガルパン、ガンダムが人気で増収増益。
ゲームに限って言えばダークソウル3やドラゴンボールゼノバース2は世界中で人気で業績を牽引している。
IP別ではガンダム、ドラゴンボール、ワンピース、3本柱が非常に強いです。ドラゴンボールは来期ゲーム効果がなくなるので少なくなっているのだと思います。
それにしても妖怪ウォッチは去年329億円→今年104億円→来年63億円と大幅に下げてます。やはりレベルファイブのコンテンツは爆発力があっても継続性はない印象ですね・・・。
アミューズメントも黒字転換したのが全体の利益を押し上げた要因のようです。
来期計画
ネットワークエンターテインメントはネットワークコンテンツではドラゴンボールドッカンバトルやアイマスシンデレラガールズを中心に伸びているが、今期はアイドルマスターミリオンライブがリリースされるが現在のゲームアプリは開発と広告費でかなりの投資が必要なのを前提としているので、利益面では押し下げると見込んでいますね。
ゲームは海外向け大型タイトルの鉄拳7とエースコンバット7をリリース。ニンテンドースイッチ向けにドラゴンボールゼノバース2とテイルズオブシリーズの新作もリリースする模様です。
アミューズメントに対して積極的に投資。特に新宿に「VR ZONE」という1100坪クラスの施設を作ると積極的に展開するようです。
映像音楽はガンダム、ラブライブ、ガルパンの3本柱を中心に展開。
感想
現在の中期計画を前倒しして達成したといことで、さすがバンナムだと思いました。
IPの創出と成長というIPを主軸にした経営と今まで弱かった海外に積極的に展開していることが前倒しできた要因といえると思います。
ニンテンドースイッチは現在成長を続けておりますが、今後も成長し続けるにはバンナムの協力はカギになります。抱負なIP資産を保有しており、開発規模もでかいので、サードパーティソフトをすぐ抱負に取り揃えるのは国内ではバンナムぐらいしかできないと思います。
私の好きなテイルズがニンテンドースイッチで出るということですが、PS4で完全版が出てまた騒動が起きるという未来が見えます・・・。
ガンダムとドラゴンボールで年間1300億円以上って
いつまで稼ぎ続けてんだよ
ガルパン、ラブライブや海外展開も好調。
バンナムはやっぱ安定して強いよな
まーそれでも消えていくIPもあるんだよね~。
レベルファイブ大丈夫なのかね。妖怪ウォッチの店作ってたよね
イナイレとか復活させてるし大丈夫だろ