オロドウ日記

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副業のすすめ

係長です。今日は副業について書きたいと思います。

 

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自分の動画が収益化されて、金銭的にも生活的にも満たされるようになりました。普段は普通のサラリーマンをやっておりますので、動画製作やブログは一般的に「副業」と位置づけられると思います。

最近働き方改革という名の下に、副業が許容する企業が増えてきました。そこで副業を実際にやってみてのメリットとデメリットをお伝えします。

副業のメリット

  1. 金銭的に余裕が出る・・・やはりこれが一番に出てくる理由です。金銭的余裕は今後さらに重要になってくるかと思います。額面の収入が変わらない状況であれば可処分所得は今後どんどん減らされる状況になり、実質の賃金は下がります。かつ働き方改革や残業に対しての世間の目が厳しくなってきている昨今、残業代前提の生活ベースは崩壊することは目に見えてますので、やはり給与は下がるかと思います。その上で本業以外での仕事を作るのは強みになると思います。
  2. 自分の能力が十分に活かせる・広げられる・・・私の場合であればお金関連やビジネス知識や動画製作の知識がありますが、普段は使う知識はわずかですが、動画では全部をフル活用できます。知識は広げれば広げるほど能力に厚みがましますので、副業で得た知識を本業でも活かせたり、逆のパターンもあります。実際に私はそういう場面が何度かありました。また私は普段全く話しをしない業務なので、周りの同僚は話すのが苦手な多いのですが、配信などでしゃべる機会があるため、多くの人の前でしゃべることについて少しは強くなりました。このような自分の仕事にはない経験(キャリア)を作ることができます。
  3. 自信を得られる・・・動画がある程度評価していただいた結果、自信を得られることができました。普段はなかなか評価がされない裏方の仕事なので、評価というのは本業への自信にも繋がりました。
  4. 選択肢の幅が広がる・・・これは1.の金銭的な余裕に繋がると思いますが、副業で収入があれば仕事の選択肢が広げることができます。収入に対する本業の依存度が下がる結果、将来的なキャリアに繋がらない仕事を切ることもできたり、金銭的な不満、職場環境が劣悪な場合はすぐに違う仕事を見つけようと思えます。本業のみが収入の場合は、仕事を退職したときは収入なしか、失業保険のみになりますので、なかなか退職できなませんが、副業による収入があった場合、より生活にあった仕事を選択しやすくなると思います。

副業のデメリット

  1. 疲労・・・私の場合は肉体的疲労が一番きてますね。家でも仕事でもパソコンに向かって作業を行うので、腰痛と眼精疲労がやばいです。幸い視力がいい方なのですが、恐らく相当早い段階で老眼になると思います。まあ、間違いなく疲労は蓄積されていくと思います。
  2. 時間・・・疲労に連なる部分もありますが、私は寝不足になるとすぐに体調が悪くなって、風邪をひいたりするので、睡眠を十分に取るようにしています。腰痛がひどければマッサージをしてもらったりもします。なので身体のケアや睡眠時間の確保をすると自ずと自由時間が減りました。特に一人でいてもゲームや動画を見るぐらいしかしないので家庭に影響とかそんな話しはないですが、外に遊びに行きたい盛りの人にとっては地獄かもしれません。あとはテレビをほとんど見なくなったので、周りの会話についていけてません。一応健康を保っているので、副業をやっているにも関わらず、部内では働いている方ですが。
  3. イメージが悪い・・・友人の何人かに話しをしたのですが、やはり副業に対するイメージが悪いと感じました。副業の話しをすると一歩引いて線を引き始めたりされます。こそこそ、小銭を稼いでいるというようなイメージが強いようです。また副業は会社も禁止にしていることが多いです。

副業禁止の理由

未だに多くの企業では社員に副業禁止を社内規定に盛り込んでいるところが多くあります。理由は疲労や本業に集中しなくなったり、情報漏洩の恐れがあると言われております。

これは表向きの理由で実際は社員を縛り、全てを会社に注がせたいという理由も大きいと言われております。「滅私奉公」、「終身雇用」、「全てを会社のために尽くせ」というような排他的労働文化によるものだと思われます。

私個人としてはこの副業禁止はナンセンスだと思っています。

リスクを減らすための副業

世の中変化が激しくなった世の中で一つの会社のみでキャリアを積み上げて、ずっと雇われ続けるのは難しいと思います。病気や怪我のリスク、家族関係の自身の問題もありますが、会社側もずっと成長し続けるとは限らないし、倒産するリスクもあります。終身雇用を貫いており、雇用の流動性を持たせていない会社は特に倒産しやすくなると思います。

世の中的に副業OKという流れの中で、それでも「俺たちは副業禁止!」って言うような企業は勝手にやればいいですが、それに同調してくれる求職者がどれほどいるか見物ですがね。さらにその中から優秀な人材が見つかればいいですね(笑)

このようなことを考えると、副業を容認することは社員も会社もリスクを減らすことができるメリットがあると思います。

 

なになに今の時代は副業は当たり前?

楽して儲けよう、まずはセミナーへだって?

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乗るしかないなこのビッグウェーブに!

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こういうときに美味しそうな

話しに乗らないように注意しような

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副業が職業的に難しいものもありますよね・・・。

 

 

 

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