先日から気になってたKindle HD 8タブレット。今更ながらタブレットで艦これやりたくて購入しました!
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PC以外で艦これができないかと色々と模索しており、2016年の夏にAndroid版の艦これがリリースされて、色々と探したのですが高かったり、中華タブで信頼性がない、スペックが低いなどあり、諦めました。そこで見つけたのがFire HD 8 タブレット。
スペック
- ディスプレイ:8インチ
- 解像度:1280 x 800 (189ppi)
- CPU:クアッドコア最大1.3GHz
- スピーカー:Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー、マイク
- ストレージ:16/32GB MicroSDスロットあり
- カメラ:フロント・リアカメラ
- Wi-Fiデュアルバンド:a/b/g/n
- バッテリー:12時間
- サイズ:214 x 128 x 9.2mm
- 重量:341g
- Bluetooth:◯
- OS:Fire OS
最新機種の割にAppleのiPadminiなどの競合に比べると貧弱に見えますが、驚くのは価格、税込12,980円。Prime会員になれば8,980円とかなり安くなります。AppleのiPad mini4の税込み57,024円と比べればその価格差は大きいです。
2017年の2月に購入しましたが、到着は3月20日と品切れ状態。かなり人気のようです。
触った感想
先日やっとこさ届きました。カバーやフィルム購入したら結構な金額になりますよね。SDカードの32GBを購入したのですが、間違えてSDHCカードを購入・・・。
既に出荷時点で私のアカウントと紐付いており、Wi-Fi設定とOSのアップデートのみでしたので結構早くセットアップできました。
画面は発色が思った以上によくて解像度も申し分ない。そしてKindleシリーズで必ず出てくるロック画面の広告・・・。これは設定→アプリとゲーム→Amazonアプリケーションの設定→キャンペーン情報でオフにできます。
裏もかっこいいとは言えないが無難な作り。大きさの割に結構重く感じます。私の手は結構大きいのですが、一掴みでいける大きさ。
もっさりした動きを覚悟したのですが、意外や意外ヌルヌル動きます。これでカメラやBluetoothがついているので自分のBluetoothイヤホン(BeatsX)が輝きました。
艦これを動かす
FireOSでもAndroidアプリは利用できるようですが、少々設定が必要です。
設定→セキュリティ→不明ソースからのアプリ
これを許可します。
設定したらURLDMMのゲームストア公式サイト(
)でDMMゲームストアアプリをインストール。そしてDMMゲームストアを起動して艦これのアプリを選んでダウンロード&インストール。無事起動!
それなりに動きます。カットインや派手なエフェクト時に少しカクつきますが、それぐらいで、メリットの方が大きいです。
Fireタブレット艦これのメリットとデメリット
最初にデメリットですが、いろんな意味で重たいです。艦これをしてもすこし動きが重かったりしますが、そこまで致命的というわけではありません。あとはAndroidベースのFireOSの為、動作保証がないのです。今後は動かなくなる可能性も・・・。
それ以上にメリットとしては寝ながら艦これができることです。やっててわかったのですが、両手で操作できるというのは艦これでは結構いいです。その他には外出先でも可能です。Fireタブレット自体にはSIMカードを利用したモバイル回線は使用できませんが、テザリング(またすこし重たくなります)で解決します。あとは起動がすぐにできることも利点です。PC立ち上げる必要がないことは結構ありがたいことに今更ながら気づきました。
次回はこのタブレットから見えるAmazonの戦略について考察していきます。