オロドウ日記

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最後まで上から目線のカネボウ

カネボウについての最後のまとめ的な記事です。

 

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【ゆっくり解説】しくじり企業 Chapter10 ~カネボウ~

上から目線で産業再生機構入り

カネボウは産業再生機構の支援に入ったあとについて前回のブログにも書きましたがもう少し掘り下げます。そもそも花王への化粧品事業売却も直前にして頓挫しました。大きな権限を持っていた労働組合に拒否されたためと言われていたり条件面で花王との溝が埋まらなかったとほざいてますが、当時の花王の社長は「溝はないと思っていた」と語っています。

そもそも産業再生機構からの支援に関しても勘違いを感じる。当時の常務である嶋田は「取引先金融機関への債権放棄は求めず、強い企業をより強くするための前向きな方法だ。化粧品事業だけが支援先で再生機構が優良な事業会社に資本を入れるというスキームだ」と語っている。要は債務超過629億円であっても、俺らは強いから泣いて頼んでいるのではないと言っている。

機構の資産査定だから緩くなると考慮して、花王の売却額である4500億円を程度の金額より高いと踏んだようです。もちろん債権放棄も決まり、化粧品事業の資産査定は3800億円でフィニッシュして当初の目論見が完全に外れた。

帆足隆

社長の帆足らの経営責任を問う質問も多かった。その回答は「やめるのは簡単だが、会社の経営基盤をしっかりとまとめることが重な責任。その後の進退はその時自分たちで決める」と言うものでした。この回答は国民の怒りを買ったようだ。産業再生機構の支援は税金の投入であるのですが、その認識は帆足にはなかったようだ。

帆足らの経営陣が退陣するときも帆足は最後まで拒んだ。帆足は「カネボウの化粧品部門は私がいなくなれば駄目になる」と幹部に漏らしたそうです。ある幹部はカネボウ化粧品に自分の地位を作ってくれと解釈した人もいたようだ。経営者としての意識がわかる。

まとめ

カネボウはオイルショック以前は日本で最も輸出を手掛けた超名門企業でした。しかしオイルショック以降は環境の激変についてこれずにゆっくりと沈んでいきました。なぜ沈んでいった理由を私なりに総括したいと思います。

まず一つが粉飾決算。何度も指摘しましたが、粉飾により実情の認識が遅れて問題を先送りにした結果大きな決断が出来なかったと思います。

次にトップの絶大な権力とおごりです。会社にはトップ主導による経営はよく見られると思います。伊藤淳二や帆足隆はカネボウという巨大な企業を引っ張るほどのキャパシティがないのにもかかわらず、自分の能力を過信してしまった。権力を集中させて、酷いノルマを出して数字を無理矢理作らせた。企業の巨大化に最後まで固執して結果膨張させて沈ませたのは経営陣の迷走があった故にカネボウが沈んだんだと思います。帆足や伊藤は最後まで自身の経営に自信を持っていたことは、粉飾で作り上げた数字を見て言ってるのだと思いますね・・・。

最後はこれは日本人全般に言えることですが、切り捨てるのが難しかったというのが今回一番学べたことだと思います。日本人は再生や修正をすることは得意ですが、破壊と創造が苦手だと思います。もっと早めに祖業を切り捨てれば、今なお名門企業に君臨していたかもしれませんね。

 

日本人ってどうしても勿体無い精神が働いて

切り捨てが難しいんだよね

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従業員を家族のように扱うっていうのも

足かせになったよな、家族に◯ねって言ってるようなものだし

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                              まー引き際って大事だよね

                             空気読まずにい続けたら半端ない悲しさが・・・

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・・・なにがあった?

ヒカルさん謝罪動画公開 NextStage解散発表

いきなりの動画でびっくりしたわ。

 

www.cakaricho.com

 

 

9月4日にヒカルさんが急遽謝罪動画を公開した。

事の発端は8月中旬に動画のネタにするつもりだったであろうVALUというサービスを利用し始めたのがはじめでした。

VALUは個人が株主危害社のように擬似株式を売買できるサービスです。ヒカル氏はこの疑似発行を一気に放出した結果大幅に値崩れして損した人が発生。情報の錯綜もあり詐欺だと言われるようになり、初期の対応のまずさや一貫性のない発言もあり大炎上しました。

騒動後もYoutubeでの活動を続けておりましたが8月29日ではTwitterの更新がストップし、8月30日を最後に動画投稿が止まりました。

9月2日には一連騒動に関するインタビュー記事がAERAのネット記事に掲載されましたが、それ以外は特に音沙汰無しでした。

dot.asahi.com

そんな中9月4日に謝罪動画が公開されました。

youtu.be

黒のスーツにネクタイで一切笑顔がなく、ヒカルは自身のキャラである髪を黒に染め直している。一つ一つ確かめるようにゆっくりと原稿を読み上げており、いつもとは明らかにテイストが異なっていた。

要約は以下の記事が見やすいと思います。

jin115.com

突然の謝罪とネクストステージの解散、無期限の活動中止を発表ということでかなりYoutube界隈では衝撃的なニュースだったのではないでしょうか?

んでVALUのホームページをチェックしたのですが、いまさら売り注文で売却数の制限(1日総発行VA数の10%以下)にしたり買い注文も制限したり、利用規約を変更したりと後手後手に対応しているようです。

ちなみに先ほどヒカルさんのチャンネル登録者数を見てみたら260万人から239万人と、かなり減っていました。登録解除祭りとか色々イベント(?)重なって相当減っているようです。

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ちなみに書いてるときもゴリゴリ減っていました。

 

やっぱ炎上系のYoutuberって長生きしないんだなと思いました。うまくリスク管理できつつ面白い動画を作り続けるのが長生きのコツなんですかね?

 

NextStage解散!?ヒカルさん無期限活動休止!?

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企業案件もなくなっただろうし

Youtuberとしてやっていくのは困難だったんだろうな

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                            しくじり先生の動画作るから

                            俺の動画に出てくんないかな?

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おめぇクソヤロウだな

というより活動休止っつてんだろーが

カネボウグループの今

今回もカネボウについて書くのですが、まずは動画について謝罪。

富岡製糸場のことを話題にする際に紡績業と製紙業がごっちゃになっているのではという指摘がありました。全くその通りで紡績業のカテゴライズに製糸があると勘違いしておりました。以下違いです。

  • 紡績は動植物(綿花・羊毛・朝)から糸を作る
  • 製糸は繭から糸を作るということです。

今回始めて知りました。動画でも別途お伝えい致します。

それでは前回の続きです。

 

花王がカネボウ化粧品を買わなかった理由

そもそもなぜ花王がカネボウの化粧品事業を買収しようとしたのかというところからですが、カネボウは財務体質は株主資本がわずか5億円と債務超過は目前でキャッシュフローは絶望的でした。利子の分を考慮しなくても200年かけても有利子負債が返済できないという危機的状況でした。そのためには抜本的なリストラを実施する必要がありましたがその資金もないという状態です。

一方花王は家庭用品では圧倒的な強さを持っていますが、化粧品分野では苦戦を強いられていましたソフィーナという化粧品ブランドを持ってはいますが、そのブランド力は弱く、また販路がスーパーやドラッグストアなど家庭用品と同じものしかなかったため、値引きを強いられることが多かったのです。そのテコ入れをしたかったわけです。

カネボウの化粧品事業は4000億円の資産規模を擁しており、毎期300億円のキャッシュフローを生み出します。これらの両者の思惑が一致してカネボウは花王に化粧品を一部売却するつもりでした。

実は初期の売却は全額ではなくカネボウが49%の株式を持ち続ける合弁会社を想定しておりました。しかしながら、カネボウのリストラの概要が見えてくる内に全額売却をしないと捻出できなかったため、全ての株式の売却に踏み切りました。

この売却案は三井住友銀行も後押ししました。早く借入の回収をしたい思惑があるようでした。

ここで登場したのが国内大手投資ファンドのユニゾン・キャピタルです。ユニゾンはカネボウの化粧品事業を3500億~4000億円で買収。その後、ユニゾンが51%、カネボウが49%出資する新会社を設立し、会社分割したカネボウの化粧品事業を新会社に譲渡するというもの。この結果約3000億円の利益を確保でき、債務超過解消という提案だった。

しかしながらこのユニゾンの提案は資金調達能力があるのかが疑問視されていて、危険だという意見が出てきた。さらには銀行側が反対の意向をしめしていた。そのためこのファンドの意見が早々になくなった。

それでは花王の買収提案かと思ったが、ここで労働組合が反対意見を表明。理由は花王側には労働組合がないこととリストラに踏み切る恐れがあるという理由だ。花王側は出向形式だが雇用を約束されています。出向の理由は数千人規模の社員が一変に流入したら手続きが追いつかないというのが理由でした。

花王との締結は目の前でしたが、労働組合の反対意見が取締役会にも波及して結局流れて最終的には産業再生機構のお世話になりました。

産業再生機構入後のカネボウ

カネボウが産業再生機構入り後について記載します。

2005年5月に上場廃止が決定され、翌月廃止に。関係者は逮捕されました。2006年2月に結局、カネボウの化粧事業は分離(現カネボウ化粧品)し花王に売却されました。この時にカネボウの商標権もカネボウ化粧品に譲渡しました。他の事業が残った旧カネボウは投資ファンドに買収されます。その後旧カネボウ側で使用するブランドがなくなったので、新しいブランドとしてクラシエが生まれました。

2006年5月に旧カネボウの事業はカネボウ・トリニティ・ホールディングスに譲渡され、クラシエグループとして再出発しました。旧カネボウとは資本関係がない独立会社として定義されておおります。旧カネボウは海岸ベルマネジメントという名前に変更され、清算会社に移行されました。

クラシエグループは2009年9月に株式を持っていたファンドがホーユーに売却しました。2009年に60%を買取、残り40%も2012年に売却されてホーユーの完全子会社になりました。

 

化粧品は花王入して結局あの騒動はなんだったんだ

って感じだよな

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あまりにも不可解すぎて資料には

労働組合がだしに使われたみたいに書いてたな

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だから日本の大企業はだめなんだよ

知らねぇつってやっちまえばこっちのもんなんだよ

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                         ・・・・なにがあった?

粉飾だらけのカネボウ

動画をアップしました。今回はカネボウです。

 

youtu.be

www.nicovideo.jp

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紡績業で一時期栄華を極めたカネボウ。しかしながら60年代後半以降のカネボウは凋落の一途をたどりました。その中で象徴的なのが粉飾決算です。

押し込み販売

 

代表的なのが押し込み販売です。日本国内では連結決算が主流になる2000年以前は横行していたと聞いております。化粧品販売では押し込み販売が多かったといいます。

カネボウの押し込み販売の手法は決算期末に目標としていた利益に満たない場合に、メーカーが専門店主に買ってくださいと頼み込みます。期末の販売攻勢というのは特段珍しいものではないのですが、以前のカネボウは常軌を逸していたといわれております。

3月末に担当者の営業マンが訪れ、「あと100万円」お願いしますと頼み込んできます。中間決算期末の9月には課長「もう200万円」頼みます。次は部長クラスには「あと500万円」と金額がつりあがります。2003年末には1200万円程の在庫受け入れの依頼があった店舗もあるということです。

受け入れたあとはどうするかというとメーカーに返品します。このスキームの中には特段信頼を構築という曖昧なものを抜かせば専門店側にはメリットがありません。長年の慣行によるものが大きいのだと思いますが、むしろ厄介ごとに巻き込まれる可能性のほうが高いです。なぜ専門店は押し込み販売を受け入れたのでしょうか?

専門店が仕入れを行う際に、通常の消費とは別に「添付品」と証するう商品をカネボウから営業担当が持ってきてくれるそうです。添付品は有効期限切れが迫った商品でとても売り物にならない商品です。これらを前期の押し込まれた商品と一緒に返品する際にカネボウは有償で引き取ってくれるというスキームだったようです。100万の仕入れであれば5%、500万であれば15%程度の添付品がもらえたそうです。

こういうからくりがあったんですね・・・。現在でもあるのかな?

資産の過大計上

 

カネボウは資産を評価できるものは可能な限り利益として計上して、費用に後に回せるものは可能な限り繰り延べてました。その手法は当時の会計基準に則ればOKなものもあったみたいですね。いわゆる不適切会計だと思います。

94年には売却益のほかに資産の評価益で上積み、さらにはカネボウウールとカネボウ光陽の統合で発生する含み益を顕在化させて利益を計上。2001年にも株主資本は8億円としていたが、そのうち130億円はブラジル子会社の土地評価益を上積みした結果です。2001年3月期から適用された会計基準では退職給付金、時価会計、減損会計と会計の透明化のために制度が追加されました。カネボウが粉飾がひどくなったのはこういう背景があったようです。

2004年に産業再生機構がカネボウの不動産査定を行った際に、評価益はわずか9億円で評価損が1360億円だったそうです。

意図的な連結はずし

 

先に述べた新会計基準にはもうひとつ重要な点があります。それは連結会計がメインになりました。それ以前は単体がメインでした。さらには連結の基準も変わり出資割合が大きかったのですが、実質基準に変更されました。たとえば役員を出しているなど実質的に支配していれば連結に組み込まれます。

これにより今まで子会社に散らしていた損失が顕在化することになりました。特にひどかったのは動画でも紹介した興洋染織です。2003年にはカネボウとの出資比率は14%しかなく非連結会社として取り扱っていましたが、翌年100%出資会社として、そのまま解散させました。なぜこのようなことがおきたのか?

この会社でカネボウはメインとして毛布を卸していました。この毛布をカネボウ合繊が興洋染織に販売して、商社に卸されました。興洋染織は中国との競争が激化してだんだんと苦境に立ちます。しかしカネボウは商社からの返品分も興洋染織に買わせていき、損失を隠しました。これも押し込み販売だと思います。

興洋染織の負債は597億円。内、手形は565億円でカネボウへの手形は75%とのことでした。この間の資金繰りはカネボウが負担していたようです。2003年当時に社内からのリークがあったようで、隠しきれなくなったので清算したのだと思います。

 

粉飾決算が横行した理由は、厳しいノルマにより追い込まれやったのが大きいと思います。まわりはそれを見てみぬふりをする企業風土が土台にあった上なので、この流れは必然だと思います。確かに粉飾をしなければ会社は債務超過に陥り資金調達は困難だとは思いますが、粉飾はほとんどが問題の先送りで根本的な解決にはなりません。社内での危機意識がなかったため、改革が遅れたとも指摘があります。結局会社をつぶして何のために粉飾をしたのでしょうね・・・。

 

粉飾しても結局会社をつぶしたら

なにしたかったんだよって話だよね。

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粉飾で経営陣や監査法人の会計士は逮捕

会社、監査法人は解散。これは妥当だよな

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   とこでこの会社の流れってどこかで似てるよな

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そう東し・・・おやだれか来たようだ

ヒカルVALU騒動によるVALUの問題点

ヒカルさんのVALU事件が気になったのでちょっと調べてみました。

 

VALUとは

そもそもVALUとはというところですが、株式会社VALUが運営しているフィンテックサービスです。個人が株式会社のようにVAと呼ばれる疑似株式を発行して、売りに出されたVAは自由に売買することができて、流通性があります。取引はビットコインというのが特徴で今年5月末にリリースされており、VAの発行者数は1万2000人にのぼっているとのことです。

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代表者の小川氏は堀江貴文と出会い、ビットコインの機能を利用して、独自通貨を自由に売買できる仕組みを考えて、個人が株式会社のようにふるまい資金調達ができるに気づきVALUを設立した模様です。堀江氏は取締役にも名を連ねています。

ヒカルVALU事件とは

人気Youtuberのヒカル氏はこのVALUを利用し始めました。恐らくは動画のネタ程度に考えていたのだと思います。VALUを発行して、関係者が購入。その後、VALUを利用することをツイートで告知。その後ヒカルさん及び関係者は全VALUを売り出し値段が暴落しました。ここで混乱したのがヒカル氏が優待をつけると言っておきながら、ツイート削除して優待なんてつけませんよと発言したことにより炎上。VALUで損した人の訴えをした人に対して、

 と発言したことによりキャンプファイヤー状態に。

jin115.com

実はヒカル氏は本当に優待を付けるとは言っておらずデマだと発覚。ヒカル氏は放出したVAも買い戻すつもりだったが、全てのVAを買取るのは難しいと思ったのか、何かしらの形で還元して、利益は全て吐き出すつもりの模様です。

dystopia.blog-kid.com

結果ヒカルさんとVALUに関してはちょっとずつ沈静化してる(?)と思います。

ラファエル?そんなやつ知らねー!!

VALU問題点として

この事件により注目度を浴びたVALUはサービス自体に疑問の声が・・・。

news.yahoo.co.jp

lineblog.me

そもそもこのVALUというサービスの思想は自分の価値を株式のように流通させて資金を得ることができれば、もっと個人でも活動がしやすくなるという考えです。いわばパトロンのような考え・・・という立て付けのようです。

その為このサービスは有価証券、金融商品ではないというのを金融庁に確認を取っているようです。その為配当なしにしており優待も義務化しておらず投資正確性を排除しているようです。

これによりヒカルさん達の行動はインサイダー取引の対象とはなる可能性が低く、どうしても有罪にしたいのであれば詐欺行為に持っていくしかないのでは・・・と思います。

ただ税務的には贈与に当たる見解が強く、贈与税の対象とみられる可能性が高いとのことです。もしかしたら今やってる人たちは後ほど税金が発生されるかもしれません。

 

このVALUというサービスは基本思想はクラウドファンディングに近い形ですが、流通性を持たせたことによりその正確は投資に近いと思われます。利益目的ではないと言っていますが、市場の原理により価格を決めさせていることは明らかに投資と言わざるを言えません。

このVALUはわたしが思いつく限りでは以下のようなリスクがあると思います。

  • VALUを発行するまでの審査が足りない?利用するにはFacebookでの登録が必須となっており、実名を晒す必要がある模様です。その審査対象はアカウントのみのような気がします。

    help.valu.is

  • 利用内容についての報告義務はなし、またチェック機能もない。
  • デフォルト(逃亡等)する可能性あり
  • 本人が逃亡、その他死亡した場合はどうなるか不明確

などなど新しいサービスなので多くの問題があります。わたし個人としてはサービスとしては良い考えだと思います。個人での活動がしやすくなり多くの可能性があります。しかしながら市場に開放して自由売買が可能なのであればもっときちんとしたルール作りが必須だと思います。

 

炎上気味だったヒカルさんだけどこの事件で

大火災が発生したな

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VALUの思想も悪くはないと思うんだが、

善意に頼りすぎな気がするな

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                           お前も上場してみろよ

                           ストップ安必死だがな

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まず値がつかないと思います

 

AppBank 連騰後に赤字見通しを発表!!

本当は林原の記事を書こうとしたのですが、AppBankの決算情報を見かけたので、こっちを急遽書きました?

 

 

www.cakaricho.com

 黒字見通しから大幅赤字へ

AppBankが8月10日に減損等の特別損失計上と、業績発表、今期予測の修正を同日に発表。業績は以下の通り。

 

2017年12月期第2四半期経営成績

売上高:8.93億円(△22.5%)
営業利益:△1.94億円(-%)
経常利益:△1.97億円(-%)
当期純利益:△2.66億円(-%)

今期予想カッコ内は前回予測
売上高:18億円(25.5億円)
営業利益:△2.9億円(0.5億円)
純利益:△4.1億円(0.25億円)

www.nikkei.com

前期に対して売上から純利益まで全てが下がっている。第1四半期は業績予想を据え置いていたが流石に予測修正を行い0.25億円の黒字予想から4.1億円の赤字に見直しをした。

役員報酬などの販管費を下げる努力は行う一方で、コンプライアンス関連費用や商標権取得費用、アプリ開発費の発生により販管費は前期とくらべてあまり下がっておらず粗利益の下落がそのまま直撃しています。本社資産、実店舗の固定資産の減損損失で2890万円、実店舗の契約解約損で2379万円と発生しています。これは既存事業がうまく言っていないことがわかります。

AppBankは危ないのか?

段々と洒落にならなくなっています。前期末の純資産が10.6億円で、今期の純損失が4.1億円ででかなり目減りする形となります。固定資産が今だ2.5億円ありアプリの開発費用と思われる無形固定資産が2296万円など、さらなる減損損失を迫られた場合は債務超過にはなりませんが、財務状況は悪化します。

最大の問題点は成長のエンジンが見つからないという点です。AppBankはマックスむらいを筆頭としたメディア事業で回っていた企業であったが、度重なる事件により人気が下降。一気にオワコンのむらいルートと言われ、会社自体の業績も下がりました。

むらいは人的商売からIPにシフトチェンジを図ろうとしておりますが、それも業績に寄与していない。

8月7日に人気YouTuberヒカル氏の動画でむらいのインタビュー動画が公開されました。

youtu.be

動画内ではAppBankについてのインタビューが行われ、人気Youtuberであるヒカル氏とAppBankのコラボが実現され、AppBankの業績が上向く期待がされたのか、650円だった株価が、ストップ高連発でわずか数日で900円まで一気に回復しました。・・・が決算発表日の8月10日に発表が近づくにつれて株価が下がり、遂には一気にストップ安になり、決算発表で今期黒字予測から赤字予測へと切り替わったことが伝えられました。

このヒカル氏とのコラボがうまくいかなかった場合は本当にAppBankは厳しいと思います。全てのハブとなるメディア事業が陰ってきて、新しいものを探していると動画ではおっしゃっていますが、そんな簡単に代替が見つかるとは思えません。今期中にエンジンが見つかるかどうか・・・。

 

2日ストップ高と思ったらストップ安ってなんだよ!!

むらいさん以上に浮き沈み激しすぎんだろ

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大損こいた人の気持ちも考えろ!

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3Qはヒカル氏とのコラボがどこまで

業績に寄与するかだな

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いつかしくじり企業入りするかな?

 

大塚家具 今期63億円の赤字見通し

ちょっとバタバタしててブログの更新が止まっておりました。

 

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大塚家具が大幅赤字の見通し

大塚家具は7月28日に2017年12月期の最終損益を63億円の赤字と前期の45億円の赤字を超える見通しの発表をしました。元々今期3億6700万円の黒字を見込んでたものが赤字となった。今期の予測は売上428億(予測修正の比率19.3%)、経常損失△494億、純損失△63億円という形です。

大塚家具の現在が大赤字でヤバイ→ 業績悪化の要因がこちら・・・ : NEWSまとめもりー|2chまとめブログ

大塚家具騒動

大塚家具は2009年3月に創業者勝久氏が現社長で創業者の娘である久美子氏に社長職を譲り、勝久氏は会長に就任するも、2014年7月に久美子氏を解任し、勝久氏が再び社長を兼務した。2015年1月に久美子氏が社長復帰、勝久氏は自身の取締役再任と久美子氏の社長退任を求める株主提案を提出するも、久美子氏が株主提案に反対を表明。

一族を巻き込んだプロキシーファイトに発展するも最終的に勝久氏の訴えは退けられ、現在の久美子氏が社長を続投する形となりました。この騒動はBtoBの大塚家具で認知度が高くかつ親子間の泥沼の争いが話題を呼び、お茶の間の話題を呼ぶほどになりました。

再度社長就任にした、旧来の記名式で敷居や値段が高かった大塚家具からカジュアルで気楽に入れる店作りを目指す方向にシフトした。これは競合がイケアやニトリに変わることとなる。

一方、勝久氏は長男の勝之氏と一緒に大塚家具を離れて、大塚家具の株式を売却し、その資金を元手に匠大塚株式会社を設立。東京のど真ん中の日本橋に3,000㎡のショールーム、大塚家具の創業地である春日部に地下1階、地上7階で27,000㎡、駐車場700台もの巨大な旗艦店を建設。旧大塚家具の手法に倣い会員制の高級路線で勝負しているようだ。

非上場なので業績はわからないが、店は賑わっていないようだ。そもそも、春日部にそんな巨大で高級な家具店などは難しいと思います。高級路線でいくのであれば、もう少し小さなショールームの方が投資回収ができたのではないでしょうか?

大塚家はブランドビジョンやロゴや店舗を一新したがうまくいってはいない模様。減損しているところをみると新規出店した店舗もうまくいってないことが伺えます。

大塚家具はやばいのか?

さらっと大塚家具のバランスシートを見ました。

問題点は現金及び預金が前期末38億円から第2四半期で21億円と大幅に資金が出ております。単純に17億円資金が流出しておりますが、さらにキャッシュフローを確認するとほとんどは営業活動によるキャッシュフローで29億円、有価証券の売却等で26億円増やして、配当金で14億円支払っております。まだある程度の株式などの資産はあるようですが、売却可能なものがどこまであるのかという点と場合によっては資金調達が必要になります。

また会社の純資産は198億円もあり、財務状況自体は良好かと思いますが、今期以降に業績を好転させる手立てを見いだせなかったらちょっとヤバイかもしれません。

久美子氏はビジョン自体は悪くなく、実際最初に社長に就任した時の業績は悪くなかったですが、ブランドを変更したことにより競合店に真っ向から挑んだこと。プロキシーファイトが昼のワイドショーにも出てしまうほど話題となってしまうほどの親子喧嘩によりブランドイメージが悪くなっていると言われております。

 

あの女社長結局大塚家具立て直せなかったのね

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戦略はいいかもしれないが、

競合他社やブランドへのダメージに手を焼いてるようだな

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                      ぶっちゃけお値段以上のニト◯には

                      勝てないと思います

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お前、ニトリとユニクロ好きだな

 

家電や服はシンプルで安くてそれだけでいいです。

【要注意】ニンテンドースイッチ詐欺が増殖中

供給不足が続いているニンテンドースイッチですが、7月中旬ぐらいから詐欺が横行しているというツイートが相次ぎました。

 

 

どのような詐欺があるのか?

以下のような手口にて詐欺に遭われた模様です。またその詐欺の疑い、詐欺に近いなど色々出ています。

  • ニンテンドースイッチを31,000円分のアマギフで売却するというTwitterの商談に乗る→アマギフを購入して送る→売却者が「使用済みだから取引不成立ね」と言って逃亡
  • 上記詐欺にあってTwitter上で有名になった人が、再びニンテンドースイッチ詐欺に引っかかる
  • メルカリにてスイッチとゲームのセットを割安で販売してくれるような誤認識をさせるような説明文で実際は外箱のみ販売するという行為が見つかる。説明文はコピペの商品説明が長々と記載させている意図が見受けられた。
  • ニンテンドースイッチが2台あるのでRT、フォローしてくれれば1台抽選であげるという、フォロワー稼ぎのツイートが出る。

jin115.com

メルカリは外箱だけ販売するというような出品が数十件あり、全て削除するという対応を取った。詐欺ではないか?というような話しが出たが、商品説明欄に記載はあるので詐欺は難しいということだ。私個人としては、金額と説明文の長さから意図的に読ませないようにして誤認を誘っているというように思えるが・・・。

遂にはこの詐欺について朝のニュースにも取り上げられるようになり社会問題にもなっている。

いつまでこの供給不足が続くのか?

ニンテンドースイッチの供給不足はひどく、7月22日時点の都内では抽選に参加する人は数百人で、それに対してスイッチは20台足らず・・・。確立的には数パーセント程度の模様です。

splatoon.s-se.info

ネットではTwitter上で入荷速報アカウントがいくつもでき、ネットでの販売が開始されれば数分程度で完売、あるいはサーバーが落ちて買えないというような事象になっております。

人気供給不足による希少価値(転売ヤーの横行)✕夏休み✕イカにより、問題は悪化しており、Amazonのマーケットプレイスでは5万オーバーという高値に設定されております。

倍率や要素等を色々と鑑みると夏休み明けぐらいには落ち着くのではと思います。任天堂も増産をしておりますが、世界的な部品不足による影響で対応は限定的と思われます。

 

www.cakaricho.com

詐欺にあわないためには

甘い取引には飛びつかないというのが最大のポイントです。メルカリの取引でも定価近辺で取引されるのは私的には考えられません。メルカリは10%の手数料が設定されているため、定価で販売することは損をすることになり、さらには輸送コスト等や手間を考えればほぼありえないと思います。

Twitterなどでシステムを通さずに販売することはリスクが高すぎます。詐欺を行う人はプロなので逃げようとすればいくらでも逃げ道は作れますからね。

一番の問題は学生だと思います。今では学生でも簡単にSNSができる時代なために、甘い取引に誘われやすいと思います。親御さんも子どもたちにきちんと教育をすることと、子供も相談してくれるような環境、コミュニケーション作りが大切だと思います。

 

こういうツイートは見て、騙されるやついるかと思ったが

キッズだったら仕方ないわな

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こういう時のためにも子供にはきちんとしたIT教育と

普段のコミュニケーションが重要だぞ

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                            とまとめましたがお前も、

                         昔エロサイトで引っかかったよな

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1万円ぐらいだったので良い勉強代でしたよ・・・

 

カカチャンネル 登録者数 1000人突破

Youtubeでもしくじり企業をアップしてましたが、そのチャンネルが1000人突破しましたので、ご報告します。

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 登録してくれた方々本当にありがとうございます!

1000人はちょっとした目標でしたので、正直うれしいです。ただ、こんなに一気に上るなんて思っても見なかったのです。一応年表形式で推移をお伝えします。

・2016年11月19日・・・チャンネル登録。エンロン回の動画を一本上げて様子を見てみるもほぼほぼ無反応で再生回数も上がって無くチャンネル登録も無い状態。試しに広告を打ってみるも再生回数は多少伸びるものも、一瞬上がるだけなので大した意味は無いと思い、広告を打つのは直ぐにやめました。

・2017年3月4日・・・ニコニコの反応は上々でYoutubeはほぼ無反応。Youtubeは実験のつもりもあったので、放置してました。そしてこの日に2本目の動画のコンパイルをアップロードしましたが、再生回数も10回とかでした。ニコニコの再生回数と全然異なるので、モチベーションが上がらず、とりあえずYouTubeはニコニコ仕様の動画をそのままアップすることにしました。

・5月15日・・・このブログでちょろっとお話しましたが、チャンネル登録者数は全部で20人程度。YouTubeのチャンネルの扱いをどうしようかと悩み始めてました。

 

www.cakaricho.com

 

・5月下旬ぐらい・・・私ほとんどYoutubeを使ってなかったので、仕組みがよくわかっていませんでした。なんで伸びないのかと調べてみるとチャンネル設定がほぼデフォルト状態でアイコンの設定さえもしてませんでした。そこでチャンネル概要等を記載してちょいちょい整備してアイコンとかも設定。その結果少しづつ再生回数とチャンネル登録者が増え始めました。

・6月12日・・・チャンネル登録者数が100人突破

・6月16日・・・再生回数10000回突破。このあたりからチャンネル登録者数が常時5~10人ぐらい毎日増えてきました。ここで今年中にチャンネル登録者数1000人にするという目標を設定しました。

 

www.cakaricho.com

 ・6月下旬・・・Youtubeに関してもう少し調べてみた結果、終了画面でのチャンネル登録者ボタンの設定とかいろいろあったので、適用させるなどの工夫を始めます。

・7月12日・・・なんか登録者数が急激に伸び始める

・7月23日・・・朝確認してみたらチャンネル登録者数が1000人突破!!結構喜びました。

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んで19時位にもう一回確認してみると・・・

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ファッ!!なんじゃこりゃ炎上したのか!!と思いました。1日で500人以上の登録者数が増えました。いろいろと検索してみてもコメントもそこまで荒れてなかったので、多分違うと思います。チャンネル登録者数で1000人突破したから扱いが変わったのですかね。SNKを題材にしたおかげだと思っていますので、今後はここまで爆発はしない・・・と思います。これが続けばありがたいですね。

これからはYoutubeでももっと頑張りたいと思います。もちろんニコニコでもがんばりますがね!!ただ動画の投稿スピードは今がほぼ限界です・・・。

 

遂にチャンネル登録者数1000人突破!

みんな登録してくれてありがとう!

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ん、ものすごく急激に増えてる

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いやいやちょっとこの増え方はおかしいだろ

なんかやらかしたか?

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題材が題材だけに急激な増え方は

焦るんだよなぁ

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SNKプレイモアの業績は良かったのか?

SNKの動画のコメをチェックしたら気になるコメントがあるのでちょっと調べてみました。

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動画の誤り

動画を上げてて、今回チェックが甘かったようです。ハイパーネオジオ64の画像を掲載した・・・つもりだったのですが、どうやらPSの『サムライスピリッツ新章 ~剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃~ 』の画像だったようです。ご指摘ありがとうございました。次回の動画でも重ねて訂正のコメントをしたいと思います。

ハイパーネオジオ64の性能は動画でチェックしたほうがいいと思いますので、貼っときますね。

www.youtube.com

サムスピの部分ですが正直初期のPS並のポリゴンだと思います。なぜ2Dではあれだけのクオリティを出せたのに、3Dになるとここまで下がるのかが不思議です。

SNKプレイモアの業績

動画の後半あたりに以下のコメントがあって気になったので抜粋します。

実は買収する前(2014年7月期)平成26年にはソシャゲ(メタスラディフェンス等)がヒットして収益が完全に黒字に転換していた

 しかもKOF14の開発は会長からの提案(2013年)でスタートしたので別に買収とは関係無い

 買収要因はブランド力もあるが近年の好調と将来性が主な理由です 係長さん本当に調べたのか?

「まじかよしくったな~」と思ったので官報とかからSNKプレイモアの業績を7期ほどの業績を比較してみました。

決算期 売上高 営業利益 純利益
2010年 3,907 △1,581 △1,738
2011年 9,378 745 506
2012年 7,886 690 532
2013年 4,612 △445 △506
2014年 5,896 322 290
2015年 2,869 207 115
2016年 3,203 1,498 △558

※単位百万円 

これは官報の情報を一部転記させてもらったので事実です。2010年7月期決算時点で利益剰余金は△1,818百万円となっており資本金を食いつぶしているので、結論儲かっていない状態でした。2010年以降は売上はパチスロに傾倒してゲームはアプリのみとなりました。売上の中身は不明確なのでアプリで利益が出てるのかパチスロで利益が出てるかは不明確です。

7年間資本金と資本準備金に変動がなかったため資本の注入はなかったのはわかります。動画ではKOFが5年ぶりにリリースしたということはいいましたが、中国企業の影響とは言及しておりません。Wikipediaではパチスロ事業の撤退は中国企業の意向と記載されておりますが、ソースのプレスリリースがなくなっているため真実かどうかはわからないということは付け加えときます。

中国企業の買収についてですが、買収したのは中国オンラインゲーム企業37Games(三七互娱)が、同社が出資するジョイントベンチャーを通じてSNK創業者の川崎英吉氏と川崎夏世氏からSNKプレイモアの株式81.25%を6350万ドル(約79.2億円)で取得して買収したと記載がありました。

2015年7月決算期の純資産は2,576百万円に対して81.25%の株式ですので、ざっくり計算すると4倍のプレミアムで購入しております。7年間で13億円の損失を出している企業にもかかわらず、この価格ということはかなりの将来性を見込んだと思います。

推察

貸借対照表は要旨のみとなるためあくまで推察ですが、SNKプレイモアの業績は2015年までは上記の業績以上に厳しかった可能性があります。理由としては2016年の特別損失として2,132百万円計上されております。2015年から2016年にかけて流動資産及び固定資産が大幅に目減りしており、減損した可能性が高いと思います。幸い2016年期に業績が大幅回復して、オーナーが変わったのもあり過去の負債を一掃するために減損を実施したのではないでしょうか?

パチスロ事業撤退による減損なのか、その他の減損なのかはわかりませんが、この減損をもう少し早めに実施した場合は純資産がかなり減るので財務体質は悪化したのではないでしょうか?なのでSNKプレイモアは結構やばかったと考えております。

あくまで私なりの財務分析なのでご注意ください。

 

ネット記事だとそれなりの利益が出てたように

みえるけどなんか微妙な業績だったな

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7年間のトータルで結構な赤字出してるんだな

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KOF14のモデリングが良ければ

完全復活だと思うんだけど、なにあれ?

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                      鉄拳のギースで言い訳できなくなったな

www.youtube.com

 

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