オロドウ日記

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結果にコミットできなかったRIZAP

結構前の事ですが、色々と意見を求められたのでちょっと取り上げたいと思います。

今回RIZAPグループの決算が注目されました。

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業績はコミットできず!

RIZAPグループは「結果にコミットする」でおなじみのパーソナルトレーニングを行っているRIZAPをメインとする企業グループです。2018年3月期の連結売上高は1362億円、営業利益135億円と立派な数字を出しており、さすが結果にコミットするRIZAPという感じで、去年の11月には株価が1400円ぐらいまで上昇しました。

しかし2018年11月14日に今期の業績予測の下方修正を発表。売上高を2500億円→2309億円、営業利益230億円→△33億円と大幅な営業赤字予想を発表して話題となりました。

www.nikkei.com

M&Aした子会社とは?

RIZAPグループは主要のフィットネスジムに関しては拡大傾向で利益貢献出来ております。その主要事業からM&Aを重ねて事業を拡大し続けました。しかしその拡大の要となったM&Aに問題があったようです。

RIZAPのM&Aは本当に積極的で連結子会社は80社を超えています。

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RIZAPホームページより

www.rizapgroup.com

このグループの中には化粧品、美容機器販売などを手がけるジャパンギャルズ、ボディメイク関連事業のMRKホールディングス、スポーツ用品のB&DなどRIZAPに関連しそうな健康や美容、スポーツ関連の企業がもちろんあります。

しかしながらカジュアルウェアのジーンズメイトや書籍・雑誌の日本文芸社、フリーマガジンを主とするぱど。他にも電機部品の加工を行う企業やディスプレイ用の部品や包装材を扱う企業など、本当にシナジー効果が見込めるのか疑問視するものも多くありました。

グループの企業名を見てなんとなく察せるかと思いますが、RIZAPグループの企業の多くは赤字だった企業や衰退企業が多く、現状のまま続けた場合、利益貢献どころか下手すれば新たな資本注入が必要な企業が多かったようです。CD・ゲームソフト販売のワンダーコーポレーションやぱどなどは半期で85億円の最終赤字を計上し、RIZAPグループにも影響を与えました。

www.tsr-net.co.jp

M&Aの失敗

RIZAPは赤字や今後経営が厳しくなることが予想され企業を純資産より安く買って、自分達のノウハウで2、3年で再生させて利益貢献させる腹づもりだったようですが、実際には赤字を垂れ流す結果に終わったようです。

ここで注目が集まったのが、今までのM&Aに頼っていた利益構造の実態なのですが、ちょっと長くなったので今回はここまで、また明日続きを書きます。

 

RIZAPさん!俺もCMのように変わりたいんですが

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こりゃー手遅れですね・・・

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CMも見なくなりましたね・・・

 

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